長くなりそうなので区切りながらやっていきます。レタッチは料理と同じで人それぞれ個性がでてきます。濃い味付けが好きだったり、素の味が好きだったり。
正解はなく必ずこうすれば大丈夫ということはありません。写真の1枚1枚どこをレタッチすればいいのか探すことが大事になってきます。
ゴールまでの方法いろいろあり、やり方は人それぞれなのでやりやすい方法を見つけてください。
今回は肌のレタッチする場所と光と影の部分を見ていきます。せっかくなので下記の海外の無料写真素材にある画像からレタッチしていきます。
画像をクリックすればダウンロード可能なのでレタッチの練習にどうぞ!!
画像をダウンロードしたらPhotoshopで開きます。PhotoshopのバージョンはCC2019を使います。CC2020は落ちやすいのといろんな設定が消えるので使いたくありません。
・レタッチする場所、光の当たっている部分、影の部分を探します。
赤が一番明るいです。鼻筋の高いところになります。
ピンクが次に明るく窓からの光が顔に当たっています。
水色はピンクと青の中間ぐらいです。
青が一番暗い部分になり影の部分です。
二重の部分、鼻の横、目の下、しわのすきま等で暗さが違いますが、今回は大雑把に見ています。
・白黒の調整レイヤーを出します。レッド系とオレンジ系を下げてレタッチする場所を探します。
数値は画像によって違いますが、今回は上記の数字にしました。
白黒にして肌がきれいにグラデーションになってないところを見ます。
長くなりそうなので続きます!!